JNTrain
【 ソフト名 】 JNTrainWM
【 Version 】 1.03
【 ARCHIVE 】 JNTrainWMxxx.cab
【 作 者 】 じゅんたろー
【 開発 OS 】 Microsoft Windows vista HomeEdition SP1
【 動作確認OS 】 SoftBank X01T (Windows Mobile 6 Professional)
【 ソフト種別 】 フリーウェア
【 最終更新日 】 2008/05/xx
【転 載/再配布】 OKです。できれば事前に連絡ください
【ホームページ 】 http://nullmo.blog89.fc2.com
【 メ ー ル 】 juntaro@kcc.zaq.ne.jp
■ 特徴・紹介
時刻表データを用い、発車する列車の時刻と発車までの時刻をリアルタイムで表示するNextTrainの互換アプリです。
特徴/本家との相違点は以下の通りです。
・備考文字列に対応して時刻表の色分けが可能です。→color.iniの項目を参照
・WindowsMobileの操作系であるソフトキーに対応しており、画面のタップ無しで時刻表を切り替えることが出来ます。
・WVGA、realVGA、SquareQVGAなど複数の画面解像度に対応。
JNTrainWMxxx.CAB(xxxの部分はバージョン番号となっています)を実行することでインストールができます。
アンインストールは[プログラムの削除]から行ってください。
別途、時刻表データの作成が必要です。
作成には「TrainConv Explorer」(のん太様作)が非常に便利です。
→ http://www.bzwind.com/users/ntak/tconv5.html
TBLファイルは任意のフォルダにコピーします。(\My Documentsフォルダ、メモリカードなど)
その他、next.cfg、color.iniなどの設定ファイルについては■各種設定を参照してください。
■操作方法
起動後、データパスが設定されていませんと表示されますので、設定画面(左ソフトメニュー→[設定...]→[設定画面])にて、データパスを入力してください。
一旦、画面が再起動し入力したデータパス直下に時刻表ファイル(*.TBL)が存在した場合、最初の時刻表ファイルが表示されます。
時刻表の切り替えは、画面上部のリストコンボボックスにて行います。ここにはデータパス下の時刻表ファイル(*.TBL)とディレクトリが一覧表示されており、それぞれ選択した場合の動作は以下の様になっています。
時刻表ファイル(*.TBL): 時刻表の切り替え
ディレクトリ : ディレクトリの移動
時刻表の切り替えをおこないます。(2) [<][|][>](ボタン): 時刻表の表示モードの切り替え
リストコンボボックスの表示は環境ファイルモード(CFG読込み)とディレクトリモード(初期モード)で2通りあります。各モードの表示内容と選択時の動作は以下の通りです。
・ディレクトリモード
ディレクトリ : ディレクトリの移動を行います。
時刻表ファイル(TBL) : 時刻表を切り替えます。
・環境ファイルモード(CFG読込み)
環境ファイル(CFG) : 環境ファイルの切り替えを行います。
時刻表ファイル(TBL) : 時刻表を切り替えます。
[<] 現在表示されている時刻より1時間前の時刻表位置に移動します。(3) 時刻表(リストボックス)
[>] 現在表示されている時刻より1時間後の時刻表位置に移動します。
[|] リアルタイムモードへ移行します。
時刻表の表示位置は現在時刻の位置へ移動します。
時刻表を読み込んだ直後はリアルタイムモードとなっています。
スクロールさせることで、任意の時刻の時刻表を表示することが出来ます。(4) 到着駅時刻(リストボックス)
又、選択行を移動させることで、画面下部の到着駅時刻が選択している列車のものに切り替わります。
※なお、選択行を変更すると強制的にリアルタイムモードが解除されます。
乗り換え駅の時刻表指定を行っている駅をダブルクリックor[>]ボタン押下にて到着時刻の時刻表へ切り替えることができます。(5) [<<][<][>]
[<<] 乗り換え前の最初の時刻表を表示します。(6) 時刻表(左ソフトメニュー)
[<] 乗り換え前の時刻表を表示します。
[>] 乗り換え先の時刻表を表示します。
(1) 時刻表選択(リストコンボボックス)と同じ内容となっています。(7) 操作(右ソフトメニュー)
時刻表(TBL)&環境ファイル(CFG)一覧 乗り換え駅一覧
各種操作メニューが表示されます。
[表示]
[曜日]
時刻表の表示状態を変更します
[リアルタイムモード] [|]ボタンと同等
[1時間前表示] [<]ボタンと同等
[1時間後表示] [>]ボタンと同等
[前の発車時刻表示] 一つ前の発車時刻に移動
[CFG読込み]
曜日を指定して時刻表を表示します。初期状態では自動になっており、現在の日付けに基づいて時刻表が表示されています。選択することでディレクトリモードと環境ファイルモードの切替を行います。[アラーム...]
チェックがついている状態が環境ファイルモードとなります。
アラーム設定画面を表示します。時刻表にて選択されている列車の到着時刻を基準にアラームの設定が可能です。詳細は■アラーム設定を参照してください。[設定...]設定画面を表示します。詳細は■各種設定を参照してください。[バージョン情報...]バージョン情報を表示します。[終了]本アプリを終了します。
■各種設定
環境ファイル(*.cfg)、時刻表ファイル(*.TBL)の書式の詳細は、本家のwebページを参●color.ini
照してください。→http://office.toyolab.com/nexttrain/lib/NextTrainFormat.txt
JNTrainWMの特有の設定ファイルとして、文字色設定ファイルがあります。このファイル●アラーム設定画面
にて時刻表ファイル上の時刻表に付加されている備考(特急,普通など)に対して、色設定が
行えます。
ファイルは適当なテキストエディタにて作成し(文字コードはShiftJIS)、データパスの
直下にコピーしてください。
例)
快速=64,0,255
新快速=255,0,64
新三田=128,128,128
備考文字列=RED[0-255],GREEN[0-255],BLUE[0-255]
[到着前](AlmBefTime)画面上部に表示されている列車が到着する時刻より何分前にアラームをセットするか指定できます。[アラーム一覧]現在設定されているアラームの一覧です。アラームの確認と削除に使用します。[削除]アラームの削除を行います。一覧にて削除するアラームを選択した上で押下してください。
[データパス](DataPath)時刻表ファイル(*.TBL)、環境ファイル(*.CFG)が格納されているパスを指定します。[日時フォントサイズ](DlgFontSize)時計部分のフォントサイズです。通常のフォントサイズの値を10倍して入力してください。[時刻表フォントサイズ](TimeLstFontSize)時刻表のフォントサイズです。通常のフォントサイズの値を10倍して入力してください。[到着駅時刻フォントサイズ](TrnsLstFontSize)到着駅時刻のフォントサイズです。通常のフォントサイズの値を10倍して入力してください。[カウントダウン開始分](CountDown)秒表示を開始する残り分数を指定します。0を指定した場合、秒表示は行われません。[プログレスバー開始分](Progress)残り時間のプログレスバー表示を行う残り分数を指定します。0を指定した場合、プログレスバー表示は行われません。[スクロール表示](ScrollMode)列車の備考文字列が画面からはみ出す場合にスクロール表示します。設定は[スクロールなし][スクロール][スクロールx2]の3通り選択できます。スクロールx2は2ドットごとのスクロールになります。[備考短縮表示](ShortMark)行先・列車種別などの備考表記を短縮表記にします。[残り時間短縮表示](ShortTimeLeft)残り時間の表示を短縮表記にします。[一つ前の発車時刻表示]通常の時刻表表示部分では、表示行の先頭に次に発車する時刻が表示されるようになっています。[縦画面固定]
このチェックボックスをONにすると、一つ前に発車した時刻が先頭に表示されるようになります。SquareQVGA用の設定です。Squareの場合、標準の画面が横画面と判定され、横画面用の画面配置が使用されてしまうため、それを抑制するための設定です。
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